意見書・要望書のお願い

生きたカエルを串刺しに!? 残酷な見世物はもうやめて!

◆諏訪大社の残酷なカエル串刺し神事の廃止を求めます

諏訪大社が生きながらにしてカエルを串刺しにしています

 

諏訪大社の残酷なカエル串刺し神事の廃止を求めます

 

 

長野県の諏訪大社では毎年元旦の朝、冬眠中のカエルを掘り起こし、生きたまま串刺しにして「いけにえ」としています。串刺しは生き物の殺し方の中でも特に激痛を与えるものです。動物愛護上、許すことのできない残虐行為です。しかも、この行事は子供も見物できるようになっています。

 

若年層の凶悪犯罪と動物虐待の関連はこれまでにも度々指摘されてきましたが、米国の調査では動物虐待歴のある子どもが将来対人暴力を起こす可能性は一般に比べ5倍もあるといいます。生きたままカエルを串刺しにするような異常な行事は子供への影響を考えても廃止すべきです。

 

これまで、団体、個人が諏訪大社に対し、カエル串刺し神事の廃止やカエル型の人形等の代用品に変えることや、所作だけにすることを提案して来られましたが、諏訪大社は耳を貸さず、長年続いた伝統神事なので今後も継続すると表明しております。

 

 

このままでは来年も、カエルの壮絶な苦痛とともに新年を迎えることになります。罪のない生き物に激痛を与えて生贄(いけにえ)にするようなことは即刻廃止するべきです。

 

一般の人が、道端でカエルを生きたまま串刺しにして殺していたら、その人は危険な変質者そのものです。神社だからといって許されることではありません。

 

 

全国動物ネットワークでは憤りをもって諏訪大社に強く抗議します。

 

 

蛙狩神事とは・・・・元日の朝に上社本宮で行われる神事。まず御手洗川の川底を掘り返し、を捕らえる。その後拝殿正面にて矢を以てこのを射抜き、生贄として神前に捧げ、宮司祝詞を捧げ国家平安と五穀豊饒を祈願する。蛙を供えるのは、諏訪大社の本来の祭神が、蛇神とされるソソウ神や、諏訪地方ではソソウ神と同一視されやはり蛇神とされたミシャグジ神であったとされ、蛇神に捧げる(蛇は蛙が好物)意味があるとされる。(ウィキペディアより)

 

 

動画(是非、ご覧ください)

 

「生きたカエルを串刺しにする諏訪大社」

 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=xDlhLH-z1as

 

 

元旦まで2カ月しかありません。全国動物ネットワークは来年元旦の蛙狩り神事を廃止させるため、次のようなアクションを行います。

 

アクション1 諏訪大社に対し、蛙狩り神事廃止要請文を提出

 

アクション2 諸団体、各方面、マスコミなどへの協力要請

 

アクション3 諸外国動物愛護団体への協力要請

 

アクション4 来年元旦、現地での抗議活動

 

皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

 

今、声をあげて、来年元旦の残虐行為を阻止しましょう。

 

どうか、諏訪大社に対し、「来年元旦のカエル串刺し神事をやめてほしい」とだけでも要望してくださるようお願いいたします。

 

またおひとりでも多くの方に拡散願います。海外への紹介や抗議活動へのご参加、マスコミへの情報提供など、各団体様、個人有志の皆様のご協力をお願いいたします。

 

諏訪大社の連絡先

諏訪大社(上社本宮)
392-0015 長野県諏訪市中洲宮山 1
TEL 0266-52-1919
FAX 0266-52-3383

 

神奈川県動物保護センター、収用犬虐殺事件・動物愛護法違反で告発に踏み切る

 

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-category-56.html

☆神奈川動物保護センター犬暴行死事件

  御報告と御礼・・そして大きな課題


犬猫救済の輪では9月4日神奈川県動物保護センターで起きた収容犬殺傷事件に関して、県に対して動物愛護法と器物破損の両罪で犯人を厳しく告訴、告発していただきたいと数回にわたり要望してまいりました(過去記事参照ください)
このたび県から連絡があり、報道の通り、動物愛護法違反での告発に踏み切っていただきました。
御意見を県に寄せてくださった皆様に心より御礼申し上げます。
器物損壊罪での告訴につきましては、今回はありませんでした。今後の課題となります。

これを受けて当会は以下のような文書を県に提出します。
当会でも課題と向き合って、どのようにしたら動物の福祉にかなうのか検討を重ねてまいります。
御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


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黒岩祐治知事殿                           

平成26年10月24日
        犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院                                                      代表 結 昭子                              

神奈川県動物保護センター収容犬殺害事件につきまして
(動物愛護法違反での告発のご連絡を受けて)

前略、標記の件で、当会は動物愛護法違反と器物損壊の両罪での県による告訴、告発をご要望申し上げてまいりましたところ、10月16日付で担当課様より「当該従業員の行為が、動物の愛護及び管理に関する法律違反(同法律第44条(愛護動物の殺傷))に該当するとして、平塚警察署に告発しました。また、刑法第261条については、当初、当該動物を県の所有物と考えておりましたが、最終的には県が民法上の所有者であるか否かについて明確な結論が得られなかったため、告訴しないこととしました。」との御連絡をいただきました。

動物愛護法違反で県として正式に告発していただき動物虐待に毅然とした姿勢で臨んでいただきましたことに会として心より御礼申し上げます。

器物損壊罪については、県が民法上当該犬の所有者か否か曖昧なので告訴しない旨承りました。センター収容犬の所有権について今後、法律の専門家をはじめ広く国民的議論が必要な課題だということが浮き彫りになったと存じます。県におかれましても、これを機に収容犬猫が民法上どのような存在なのか検討を重ねていただきますようお願い申し上げます。

清掃会社についてですが県との契約解除や、請負契約書に基づく何らかの損害賠償等、目で見える形での対応をしていただきたいと存じますがいかがでしょうか。

当会は動物虐待のない社会を目指すためには、事件に関わる諸法律、規約等を総動員して厳しく犯人を罰していくことが必須であると考えております。

最後になりましたが貴センターではこのたび、全国でも成し難い「猫の通年殺処分ゼロ」を実現されたとききました。心より御礼申し上げます。今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
業者対応についてのみお返事を賜りますようお願い申し上げます。


神奈川県センター収容犬殺害事件:県に告発を促すよう愛護団体が全国に呼びかけ

◆受託会社清掃員がセンター敷地で犬を殺害! 県はなぜ告発をしないのか?

☆神奈川県動物保護センター収容犬殺傷事件、物言えぬ動物達の代弁者は

あなた。

神奈川県黒岩知事にお願いして下さい

県はセンターで起きたミニュチュアダックス殺害事件の告訴告発をしてください!

 

 http://banbihouse.blog69.fc2.com/より


行政や動物愛護センターは動物殺傷、動物虐待は絶対に許さないと表明し実行してほしいと思いませんか?
しかも、今回神奈川県動物保護センターで起きた、清掃員(受託会社派遣)による老齢のミニュチュアダックス殺害事件は、県としてもセンターとしても現行犯としていくらでも告訴、告発ができる立場です。

この殺傷事件を県が告訴、告発しないのはなぜなのでしょうか? 納得がいきません。
県の敷地内で起きた年寄り犬の惨殺現行犯を告訴告発できないなら、一般家庭内や繁殖場で起きている動物虐待をどうすることもできないでしょう。

体が変形するほど(一部情報による)叩き殺された犬のために、どうか一言でも神奈川県にお願いして下さい。
動物虐待のない社会を神奈川県からつくって下さい。一般的には、警察も県からの正式な告訴や告発があった方が動きやすいそうです。県が告訴告発するよう神奈川県の動物愛護行政に力を入れている黒岩知事に直接お願いしていただけませんか。(まずは器物損壊で起訴してもらった方が手をつけやすいそうです)
よろしくお願いいたします。




動物の殺傷・虐待は許さない!


物言えぬ動物達に代わり、

 

あなたも一言でも声を!


ミニュチュアダックス暴行死事件に関して神奈川県(黒岩知事)にお願いしていただきたいこと

今回の件は器物損壊罪と動物愛護法違反の両罪に該当することになります。

1)県として、当該犬の所有者にしかできない「器物損壊罪」での「告訴」をしてください。少なくとも「告発」をしてください。

2)「動物愛護法違反」として警察に相談しているということが「告発」にあたるのかどうか確認し、告発したことになっていないならば改めて県として「告発」してください。


メール(黒岩知事室)
https://cgi.pref.kanagawa.jp/ques/questionnaire.php?openid=1205739140&check

電話 (秘書課)
045-210-1111
(内線20042005
ファクシミリ (秘書室)
045-210-8802

 

 

 

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朝日新聞

 

 

動物保護センターで犬暴行死 

 

かまれ立腹、支柱でたたく

 2014942353

 

 神奈川県動物保護センター(平塚市)で4日、清掃業務などを請け負う業者の50代の男性従業員が収容されていた犬を暴行し、犬は死んだ。センターは昨年度、1972年の開設以来初めて、犬の殺処分ゼロを達成していた。県は動物愛護法違反の疑いがあるとして、平塚署に相談している。

 

 センターによると従業員は4日午前8時ごろ、犬舎を掃除するためミニチュアダックスフントのメス(10歳以上)を移動させようとした際、手をかまれた。これに腹を立て、犬の囲いに使われていた金属製の支柱で複数回、たたいたという。従業員は革製の手袋をはめていたため、けがはなかった。

 

 センターは、飼い主が飼えなくなって持ち込んだ動物などを預かる施設。引き取り手のない犬は殺処分してきたが、動物愛護の 流れを受けて、ボランティアなどを通じて新たな飼い主を見つける努力を重ね、昨年度は犬の殺処分ゼロを達成していた。死んだ犬も来週、ボランティアに引き 取られる予定だった。秋山雅彦業務課長は「犬が死んだことに大変ショックを受けている。業者の指導を含め、再発防止に努めたい」と話した。

 

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 神奈川県動物保護センターで老齢のミニチュアダックスが虐殺された事件で、犬猫救済の輪さんは、神奈川県担当部署に犯人を正式に告訴、告発することを要望し、質問状を提出されました。行政の施設内で起きた現行犯ともいえる犯罪(動物愛護法違反と器物損壊罪の両罪)を県として積極的に告訴、告発していただかなければ、不起訴、無罪になってしまう可能性があるからです。


以下、平成26年9月16日付の犬猫救済の輪さんによる
公開質問状です。

___________________________
神奈川県保健福祉局生活衛生部 食品衛生課・課長 久島様

          

                                     

                 平成26年9月16日
                

 

              犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院


                  代表 結 昭子
                      
                             
神奈川県動物保護センター収容犬殺傷事件についてのお尋ね

前略、この度の事件のご対応につきまして以下のことをお尋ね致します。
御多忙中、大変勝手ながらご回答はFAXまたはメールにて22日までに賜りたくお願い申し上げます。

質問1 今回の事件を県あるいはセンターとして器物損壊として受託会社元社員を告訴、あるいは告発しましたか。

質問2 質問1について、告訴、告発していないとしたらなぜですか。

質問3 センター収容犬は県が管理している県の所有物(本件では飼い主放棄なので所有権は県に移っていたはず)ですが、それを損壊されたという認識はございますか。

問4 器物損壊罪は所有者の告訴、告発なくしては捜査が行われません。万が一、県が器物損壊として告訴、告発しなければ器物損壊罪で犯人を罰することができません。公務員。公的機関として県の敷地内で起きた器物損壊を告訴、告発しないことに問題(法第239条第、第2項など)はありませんか。

質問5 今回の事件を県あるいはセンターとして動物愛護法違反で正式に文書によって警察に告発していますか

質問6 文書にて告発していないとしたらなぜでしょうか

質問7 県の施設での現行犯ともいえる犯罪(器物損壊、動物愛護違反の両罪)を、県として積極的に告訴、告発をしないことによって、不起訴、無罪、または軽微な罪状しか下されなかったと場合、動物虐待対応部署として、また公的機関としての責任をどのようにお考えですか。

 

タイで横行する犬の密輸、年間20万頭が食用へ

「ストレスを与えるほど、肉の味があがる」 地域犬や飼い犬もターゲットに!

 

 

(CNN) タイで捕らえた犬を食用としてベトナムなどへ密輸する業者に対し、動物愛護団体が抗議の声を上げている。生きたままの犬がトラックに詰め込まれ、残酷な方法で殺されている現状を、活動家らは「まさにこの世の地獄」と非難する。

活動家らによると、タイ北東部からメコン川を渡って密輸される犬は、年間20万匹にも及ぶ。

トラック1台に1000匹も詰め込まれることは珍しくない。多くの犬が運搬中に脱水状態や窒息で生死の境をさまよい、ストレスのあまり互いに噛み付き合いを始める。

「ストレスや恐怖で出るホルモンが肉の味を上げる」という言い伝えの下、犬はベトナムに着いてからも網の中に閉じ込められる。最後には殴り殺されるか、他の犬の目の前でのどを切られる。生きたまま皮をはがれるケースもあるという。

ベトナムの動物愛護団体「アニマル・アジア財団」を率いるチュアン・ベンディクセン氏は「犬は非常に知能が高い。他の犬が目の前で殺されれば、次に殺される犬も状況を理解する」と話す。

密輸業者はタイの街で犬を捕らえて売りさばく。同国の野良犬救済団体「ソイドッグ財団」のジョン・ダリー氏によると、その98%は飼い犬で、首輪を付けたり訓練を受けたりしている犬も目立つ。

 

 

狭いかごの中に閉じ込められた犬

 

 

「ゴールデンレトリバーや長毛のテリアなど、あらゆる種類がいる。業者に直接持ち込まれるケースもあるが、路上や寺院、さらには民家の庭からさらわれることもある。飼い犬は人懐こく、捕まえやすいから狙われる」と説明する。

食用の犬の需要は近年特に高まっている。「体を温める」作用があるとされるため、冬場はなおさらだ。

タイ国内では1匹10ドル(約1000円)、ベトナムのレストラン向けには約60ドルで売れる。ベトナムの消費量は年間100万匹を超えるとみられ、密輸業者は大繁盛だ。血統の良い犬は中国でも高い値がつく。

タイ当局が取り締まりに乗り出し、動物の不法取引を禁じた法律などで業者を裁いているが、業者側は「法的根拠があいまいだ」と抵抗する。同国には動物愛護法がないため、ソイドッグ財団などが法案成立を目指して動き始めた。

だが現状では、密輸業者の刑は禁錮数カ月にとどまり、救出された犬も結局路上に戻って再び捕らえらるという繰り返しだ。

ダリー氏は「犬を食べることがいいか悪いかという問題ではない。犯罪組織による大規模な不法取引が問題なのだ。犬は残酷な方法で運ばれ、殺され続けている」と強調した。

 

<以上、CNN.co.jpより転載>

http://www.cnn.co.jp/business/35032880.html

 

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違法な密輸をやめさせるための署名にご協力ください!

http://action.hsi.org/ea-action/action?ea.client.id=104&ea.campaign.id=21164&ea.tracking.id=hsus

 

 

 

動物に恐怖や痛みを与える生贄(いけにえ)は残虐・不快!

「犬猫救済の輪」さんより呼びかけ。欧州サッカー連盟にならい、我が国でもいっさいの残虐な儀式を禁ずべき

<以下、「犬猫救済の輪」サイトより転載>

生贄・・・神に捧げるといって人間やその外の生き物に激痛を与えて殺す行為です。欧州サッカー連盟は試合前の動物の生贄を禁じました。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130831/frn1308311444003-n1.htm


羊をいけにえに…カザフスタンのチームに警告

欧州サッカー連盟(UEFA)は欧州チャンピオンズリーグを戦うカザフスタンのチーム、シャフテルに試合前にいけにえとして動物を殺す儀式をやめるよう警告した。シャフテルは、スコットランドの古豪セルティックとのホーム試合の前に羊を殺した。これに動物保護団体が反発、UEFAに同様の行為を禁止するよう求めていた。試合に際して「動物を殺すことは受け入れられない」とUEFA。ちなみにこの試合、シャフテルが勝利を収めた。(共同)

以下、犬猫救済の輪の考えです。

スポーツの場面であれ、伝統神事の場面であれ、生贄は許されるべきことではありません。犬猫救済の輪では「生き物の生贄」「伝統行事として生き物に苦痛を与える行為」に反対の声を上げていきます。

現在、犬猫救済の輪は長野県諏訪大社に対して、生きたままのカエルの串刺し生贄行事(蛙狩神事)の撤廃あるいは、カエルの代用品(型どったもの等)の使用を求めています。また来年の元旦に2匹のカエルが生きたまま口から尻まで串刺しにされてしまいます。どうか皆様、ご協力お願いいたします。

長野県知事と諏訪大社に対し、一言でも皆様の声を届けていただけませんか?
次の文章をコピーなどしてそのまま送っていただいてもかまいません。

「諏訪大社の蛙狩神事は大変残酷で不快です。撤廃するか、カエルの代用品を用いるなどの工夫をお願いします」

意見のあて先

①諏訪大社(上社本宮)
〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山 1
TEL 0266-52-1919
FAX 0266-52-3383


②阿部 守一・長野県知事
メール hotline@pref.nagano.lg.jp
電話番号:026-235-7110
ファックス:026-235-7026


あなたのお住まいの自治体に、申し入れをお願いします!

 

公営住宅と動物との共生の決議文について                                              2013年11月20日

                            

             THEペット法塾代表 弁護士 植田 勝博
 

 平成25年11月2日の動物法交流集会・シンポジウムにて、下記決議をいたしました。
 1 報告のありました大阪市、伊東市、三重県へは、THEペット法塾から決議文を送付いたします。
 2 各地の公営住宅に、動物の飼養の意見を申入れたい方は、下記の申入書をご参考に各地方公共団体への意見の
  申入にご利用ください。
 但し、動物飼養のマナーを守ることを忘れないでください。
   ◆H25.11.2公営住宅とペット飼養に関する決議◆
   ◆申入書(参考)◆

 

➦ 詳細はTHEペット法塾さんのHPへ

http://thepetlaw.web.fc2.com/

第35回動物愛護部会議事録を受け、再度、「黄色いリボン」を!

以下、「犬猫救済の輪」さんの文章です。皆様の声を環境省にお届けください。

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私どもは被災地立ち入り禁止区域での民間団体による動物保護活動を環境省に要望し続けております。


大拡散希望 !!

 

もう一度、環境省にメッセージを!! どうか、お願いします!!

環境省中央環境審議会動物愛護部会第35回議事録(平成24年12月21日)

(被災地の動物のこと、繁殖する猫をどうするか、保護され譲渡できない猫のこと、そして民間団体の協力をもとめることについて)

私たちは被災地立ち入り禁止区域での犬猫保護活動のために民間団体の公益立ち入りを環境省に求めております。このことについての環境省の昨年12月時点での考え方が、議事録として発表されました。


今こそ民間団体との協力体制を実現していただく時です。



立ち入り禁止区域で生き残っているの犬猫を保護するため、民間団体の公益立ち入りを認めるよう環境省にメッセージをお願いいたします。

メッセージ例(コピーしておつかいくださってもかまいません)
「35回中央環境審議会での愛護室長のご発言を実行に移し、福島県立ち入り禁止区域での民間団体による犬猫保護活動を許可、推進してください」
「35回中央環境審議会議事録を読みました。審議会で必要とされた問題の解決のため、被災地立ち入り禁止区域での動物愛護団体の活動を認めてください」など

環境省へのメールはこちらから(分野は「自然環境、自然公園」を選択、件名は「動物愛護」と記入してください)


https://www.env.go.jp/moemail/

   メール https://www.env.go.jp/moemail

 

 

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環境省中央環境審議会動物愛護部会第35回議事録

http://www.env.go.jp/council/14animal/y140-35a.html


被災地関係の箇所だけ抜粋しました。


事務局】 もう1点、事務局からご報告させていただきます。
 災害関係の報告でございまして、本日は口頭でのご報告とさせていただきます。
 昨年3月の東日本大震災にかかる警戒区域内の被災ペットの取組についてです。この動物愛護部会におきましても、取組の状況につきまして節目節目でご報告させていただきましたが、前回の部会以降の取組状況についてご報告をさせていただきます。
 今年度も、警戒区域内からの被災ペットの保護活動を実施しております。保護したペットにつきましては返還や譲渡を進めているところです。12月3日から21日まで、今年度は第2回目になりますが、一斉の保護活動を実施しています。約3週間にわたって行っていますが、12月20日現在で犬2頭、猫82頭保護しています。前回の保護活動が9月上旬から10月上旬で、犬が1頭、猫が131頭を保護しています。本日までですので、全体的な保護頭数、また保護にあわせて生息状況調査も行っていますので、そうしたものを分析しつつ、次回の保護活動の検討材料にしたいと考えています。また本部会でも報告させていただきます。

【林部会長】 はい。ありがとうございました。
 12月3日から3週間の予定で、犬が今時点で2頭ですか、猫が82頭ということですけれども、保護された頭数といたしましては。何かご意見、ご質問ありませんか。はい、どうぞ、臼井委員。

【臼井委員】 福島での大変な作業、本当にありがとうございます。もしわかればですけれども、猫、いわゆる今年生まれたような猫の割合はどのぐらいありますでしょうか。

【事務局】 今回の分については、今、集計中ですが、前回と昨日までの段階での割合は、昨年の3月11日以降生まれたものが約半分、それ以前のものが約半分です。今年生まれた猫は多い状況にあります。

【林部会長】 半々ということですね。ほかにいかがでしょうか。はい、どうぞ。

【斉藤委員】 保護された猫がたくさんいるということですが、これからこの猫についてどのような対応をして、譲渡するなり、最終的に目標を持たなければいけないと思うのですけれども、大変難しいのではないかと思います。前に不妊・去勢をして地域猫化する話も聞いたことがあるのですが、この猫についてどうするのか。性格的に多分譲渡に向かない猫が多いのではないかと思います。それを今後どうするかということと、それから来年の4月以降のシェルターの管理についての資金面だとか、どのような体制でやるのか。その辺も教えていただきたいと思います。

【事務局】 斉藤委員から難しい問題のご指摘だと思います。この保護頭数についても、今ご報告しましたように猫の数がかなり多くなっています。譲渡についても、今まで行っているわけですが、犬の方が譲渡率も高くて、譲渡数の7割ぐらいが犬で、猫は3割ぐらいです。
 それで、現地の福島県や福島県の動物救護本部などの関係者と打ち合わせを重ねて相談しているのですが、なかなか人慣れしてない猫が多くどうしたものか。また病気を持っている個体も多いので、その扱いもどうするかを問題にしています。人慣れしていない猫については、幸いシェルター関係者に大変ご尽力していただきまして、なかなか譲渡に向かないと思っていた個体についても、人の手をかけることによって譲渡向きにできるのではないかということで、少しずつ譲渡に適さないものから譲渡に適するようにしていきたいと考えています。また、譲渡については、今、福島県のホームページなど通じて普及・広報しているところですが、なかなか被災したペットということで、新しい飼い主が見つからないということで、もう少し広報活動を全国的に展開してもいいのではないか。また譲渡会などを行っても良いのではないかということで、具体的には今現地ともう少し積極的な広報活動について相談しているところです。基本的にはできるだけ返還と譲渡でゼロを目指して、殺処分はないようにしたいと考えていますが、先程お話した病気の個体など、その取扱いについては、まだ結論が出ているような状況ではありません。
 あとシェルターの関係は、今年、平成24年度の環境省の事業を使いまして、臨時のシェルターを整備しているところです。そのほかには福島県のシェルターを今2カ所設けているところです。福島県などとは、1カ所に集約できるのではないかと相談しているところです。環境省においても、来年度の予算要求はしているのですが、政権も変わって流動的です。そうした状況も踏まえ現地とも相談して対応を考えていきたいと考えています。

【林部会長】 はい。ありがとうございました。はい、どうぞ。

【山﨑委員】 マイクロチップのことですけれども、今回、譲渡された犬や猫はマイクロチップを装着して次にお渡ししたのでしょうか。それから、迷子だとか、災害ですとか、盗難ですとか、事故ですとか、マイクロチップがとても役に立ちますよという啓蒙活動の一環として、今回の災害でマイクロチップがきちんと装填されていた犬や猫が飼い主の方と早くめぐり合えたというような、啓蒙活動に役立つようなデータというのはおありになるのですか。

【事務局】 データはありませんが、今年秋の動物愛護週間に、一般の方に、パンフレットを出しました。その中で、統計的なものではないのですが、マイクロチップを入れたことによって返還できたという事例を出して、飼い主、一般の方にマイクロチップの重要性というものを、間接的に災害のときにも役立つ事例がございましたというようなことは広報させていただきました。また昨日の海外ニュースでもマイクロチップが入っていたことによって、5年間ぐらい離れていた個体が見つかったことがありましたので、そのようなニュースも広報できればと思っています。


林部会長】 はい。ありがとうございました。よろしいでしょうか。
 私の方から是非この機会にお願いがございます。今回3週間も環境省、そして福島県が主体になられて保護活動をやられたというのは大変ありがたいことです。しかし去年は16の民間団体も保護活動に加わったという経験があるわけですが、今回は彼らは加わっておりません。私がお聞きしています理由は、非常に残念なことですが、定められた保護活動期間以外に、どこかの団体が入り込んで餌をまいたということです。それは気持ちとしてはわかるのですが、そのために猫が家の中に入ってきたり、特に今問題になるのは、野生動物が餌をまいたために増えるということですね。例えばハクビシンであるとか、アライグマなどもひょっとすると今どういう状態になっているのか。餌まきは本人はよかれと思っても、住居が猫や野生動物に荒らされることにつながる。地域の人たちがそういうことをする人たちには入ってもらいたくないという意見、これは福島県に恐らく寄せられたのだろうと思うのですね。その結果、今回、民間団体が一緒に入るということは遠慮してもらって進められたという経緯があるとお伺いしていますが、長期的に考えますと、こういう活動は環境省、それから地方自治体が軸になられながら、民間の力も一緒になって協働してやっていくと、里親探しにとっても活動の幅が広がりますね。

 先程斉藤委員のご質問の中にあったリリース、つまり不妊・去勢してリリースするかどうかという問題については、是非それはやめられた方がいいと思っていますのは、今、全国的に見ても、例えば御蔵島一つとってみても、リリースしているわけですね、不妊・去勢して。そのために、オオミズナギドリを初めとする海鳥たちがリリースした猫だけじゃないのでしょうけれども、犠牲になっていると言われています。猫はある意味では野生化すると、見方によっては残虐なハンターにもなり得るわけで、そういうことを考えますと、リリースというのは非常に難しい問題がある。小笠原で世界遺産登録に向けて、猫はリリースしないで東京都へ、東京都獣医師会などの協力があって、持ち帰ったということがありましたけれども、ああいう形、あれはどこか1カ所にシェルター作って置くというよりも、各獣医さんが手分けして里親を探したり、自分のところで飼い続けたり、そういう分散化の方が予算的にも現実可能性が高いと思います。きちんと約束事は守って、保護活動に官民一体になってやるというような、そういう体制が将来的には動物愛護のあり方としては先進的なのではないかと思うのですね。
 ですから、とりあえず何をしていただきたいかといいますと、去年の12月の反省会のようなものを、どこが良くてどこが悪かったのかという反省会をもってもらいたいと思います。これは環境省としてやられるのがよいのか、それとも菅谷委員が会長をされています緊急災害時動物救援本部の方でそういうのを取りまとめて反省会をやられるのがいいのか。そこは少し環境省と緊急災害時動物救援本部がお話し合いをして、正すものは正し、そしてもっといい形でそういう輪を広げて救援活動を進めていくというようなことをお考えいただけないかというのが私のお願いなのです。恐らくこのまま行けば、猫が増えますよね。私たちの部会は犬と猫に絞って論議していますが、本当から言えばアライグマもハクビシンもそのうちイノシシもイノブタみたいになり、鹿もこれから問題になってくる。いろいろな意味であの事態が起きたために大変な問題がこれから動物との関係でいうと問題になってくるはずなのですが、この部会は今のところ犬と猫でしょうから、当面犬と猫で是非そういうような方向でお考えいただけないかというお願いです。


【田邉動物愛護管理室長】 ただいま部会長からご指摘いただいた点は、まさにそのとおりだという状況でございます。昨年の12月の民間団体の方に入っていただいて行った保護活動については、ご指摘どおり、全部の団体ではないですが、一部の団体において、ルールを守っていただけなかったという事態が生じておりまして、そういった点で関係団体との調整が進められなかったというところがございます。今、部会長ご指摘のとおり、反省会という点ではやっておりませんので、どういう形がいいかどうかは検討が必要だと思いますが、1回その評価といいましょうか、どういう効果があったのか、どこが悪かったのかという点については整理をしたいと考えています。
 今後の民間の皆さんとの連携についてですが、この点については、先程の報告でも申し上げたとおり、これまで一斉保護という形で続けてきたわけですが、この保護について、生まれて1年程度という個体が多く、また犬が保護できないという状況を踏まえて、少しその方法も考えなければいけない時期に来ていると考えております。その方法を考える中で、民間団体の皆さんとの連携について、可能性も含めて関係団体と協議をしたいと考えておりますので、どういう形になるか現状ではお示しはできませんけれども、検討は進めていきたいと考えております。


【林部会長】 はい。ありがとうございました。はい、どうぞ、菅谷委員。

【菅谷委員】 警戒区域内でたくさんの子猫が産まれ、保護されても譲渡もなかなかうまくゆかず行き詰まっているようですが、原子力災害という特殊な状況下で一体この事業はいつ終わるのだと災害発生当初からずっと実務にあたっている人達はかなり疲れています。林部会長の言われた事業の反省についてですが、緊急災害時動物救援本部といたしましては、現在、有識者の方々にお願いして、評価委員会を設けて、事業の検証、評価そして今後の本部事業の在り方等をご検討いただいているところです。それを踏まえた上で、事業の改善及び充実を図りたいと考えております。動物救援本部長をやっていて、どういう先の見通しがあり、どうするのだ、との声もあります。また、林部会長のご意見の通り、犬猫以外の動物への支援要請や被災動物と言えるかどうかの問題も出てきております。いろいろ問題を抱えていますけれども、先の見通しを探りながら犬猫を対象に環境省及び関係団体と協議しながらできるだけの対策を実施していきたいと考えています。

【林部会長】 ありがとうございました。是非よろしくお願いいたします。はい、どうぞ。

【蔵内委員】 質疑ではございませんが、実は、私この委員になりまして10年経過いたしました。今回の部会を最後に退任をすることになりました。大変皆さん方にはお世話になりましてありがとうございました。振り返ってみますと、環境省がこの動物愛護管理法を所管する以前は総理府でございまして、我々は内閣総理大臣官房審議員としてスタートをいたしまして、任命者は時の総理大臣でございました。極めて権威のあるこの審議会でございます。お陰様で平成12年に動物保護管理法から動物愛護管理法に改正することができまして、動物愛護管理室というものをつくっていただいて、随分進展をしたと思います。しかし、マイクロチップの問題等、まだ法的な根拠というのが十分でございませんので、是非今後皆さん方の活発な議論の中で、より一層我が国の動物の愛護管理が充実するように審議を進めていただきたいとお願いをする次第でございます。長い間ありがとうございました。

【林部会長】 それ以外よろしいですか。はい、どうぞ、佐良委員。

【佐良委員】 少し飛躍した話になってしまうかもしれませんけれども、福島の特に猫の問題ですが、恐らくかなりの数の殺処分の猫が出てくるのではないかなと思います。ただ殺処分をしてしまうというのではあまりにも猫でも犬死だと思うのです。悪いことが起きたときは、その悪いことを踏み台にといいますか、それをきっかけにして、いいように持っていくのが当然のことだと思います。また、こういう事故が二度と起きてほしくはありませんが、万が一そういうことが起きたときでも、今回のこのような1年齢の猫が多くなっている。そのようにならないためにも、これを機にマイクロチップと、それから去勢・不妊の徹底をさせるいい材料にしていただければいいのではないか。かえって広報に使ってあげる方が彼らにとっても幸せだと、生きている意義があるいは死んでいく意義があると思いますので、これを是非飼い主教育の一環にしていただきたいと思います。

【林部会長】 はい。ありがとうございました。ほかによろしいでしょうか。
 それでは、最後に局長からご挨拶をいただきます。

【伊藤自然環境局長】 本日は年末の非常にお忙しい中にもかかわらずこの動物愛護部会にご出席いただきまして、誠にありがとうございました。また、法改正事項についての第1次答申、非常にタイトなスケジュールで申し訳ございませんでしたが、今回、取りまとめていただきまして、本当にありがとうございます。この第1次答申につきましては、さらに法制的な検討も加えた上で、できるだけ早く省令という形で公布をしたいと考えている次第でございます。また、残りの政省令の見直しにつきましても、先程今後の検討スケジュール案も議題になりましたが、これもまた非常にタイトなスケジュールで大変申し訳ございませんが、是非よろしくご協力をお願いしたいと考えております。
 また、警戒区域内での犬、猫の問題、警戒区域内でさまざまの問題が起こっております。環境省の中でも、もちろん中間貯蔵施設をどうするかといった問題などなど、非常に深刻な問題を抱えているわけでございますが、この犬、猫の問題につきましても、今日はいろいろご意見賜りました。皆様方のお知恵を拝借し、また協力して、何とかこの解決に向けて我々も努力をしていきたいと思っております。是非ともこの点につきましても、いろいろなご意見、そしてご協力を今後賜りたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

 

市営住宅でのペット飼育が禁止?今飼われている犬猫は処分されていいの?

「人と動物の共生」が謳われる昨今、市営住宅でのペット飼育が禁止されようとしています。持ち家がない人にはペットと暮らす権利もないのでしょうか?ルールを守っての共生が目指すべき道のはず。欧米では考えられない人権侵害です。何より、今現在飼われている動物をどうしろというのですか?譲渡できなければ処分しかないでしょう。行政がセンター・保健所への持ち込みを後押しするとは、何という国!?ここは先進国ではありません。

小さな肉球を守りたい様より

____________

あなたの声を届けて下さい!

 

平成25年3月16日の読売新聞(大阪市内版)の記事によると、大阪市が市営住宅でのペット飼育禁止指針を策定するとのことです。東淀川区選出の床田議員は、苦情があるということはペット飼育が迷惑行為であることが明らかであり、住民は迷惑をしているとして、ペット禁止を市議会で当局に迫っており、今回の報道に繋がっているようです。

床田議員は、ペットを飼いたかったら家で飼うか民間のマンションを探して飼えなどと、市営住宅に入居している高齢者や低所得者層の人権を無視した発言もしています。そもそも、公園住宅法にはペットの飼育を禁止した条文はありません。現在、大阪市の条例にもペット禁止は謳われておらず、市が一方的に入居の際の約束事としているだけのものです。

 

市の調査では、8割の市営住宅でペット飼育の実態があり、そのほとんどの人は苦情もなく平穏に生活している人たちです。苦情がないように努め、適切に生活している住民に対して、床田議員は「出ていけ」と一方的に言わんばかりです。このような人権を無視した横暴を許すわけにはいきません。一律的なペット禁止指針には反対です。むしろ、ルールを定めた上でペット飼育を認めるのが今後、進むべき方向です。

入居者の人権を無視し、時代に逆行する大阪市のペット禁止指針及びペット飼育禁止の制約を迫る大阪市の対応に抗議の声をお願いします。

くわしくは、ブログ「小さな肉球を守り隊」の記事を参照してください。

 

http://nikukyu11.blog.fc2.com/blog-entry-25.html

大阪市市民の声 

http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000006578.html

 

大阪市都市整備局 住宅部 管理課

電話 06-6208-9261  FAX 06-6202-7063

 

床田議員HP

http://www.tokoda.jp/

TEL 06-6322-1631

FAX 06-6322-1641

ツイッター

@tokodamasakatsu

 

よろしくお願いします。

________

緊急提案!これ以上時代遅れで良いのか!日本の実験動物

法改正終了の今、意見書送付は国会議員から大学・業界団体へシフトチェンジ

8月29日に動物愛護法が改正されました。

それを受け、今後は意見書(申し入れ書)を国会議員でなく、大学関係・業界団体宛てにご送付下さいますようお願い申し上げます。

下記リンクの宛先リスト裏面に、大学関係・業界団体代表(14団体)の連絡先が掲載されていますのでご参考になさって下さい

 

 日本医学会、国立大学医学部長会議、国立大学・公私立大学動物実験施設協議会、

 製薬工業協会、日本実験動物協会、日本実験動物技術者協会、

 日本実験動物協同組合、日本実験動物学会、日本神経科学学会、日本生理学会、

 日本免疫学会、再生医療学会、日本獣医師会

 

*枚数が多い場合はfaxでなくメール添付が郵送でお願い致します。

*今法改正に合わせて8月末までと回収の期限をいったん区切らせて頂きましたが、意見書チラシは要望内容が実現するまで使い続けるものであり、実際の期限はございません。

引き続き、ひとりひとりの思いを結集させるこの国民運動への皆様方のお呼び掛け、ご協力をぜひともお願い申し上げます。

動物実験関係大学・業界団体に意見書をお願いします!

動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書

■50枚以上の意見書チラシをお求めの方は、宛先リストとともに郵送させて頂きますので、事務局までお名前・ご住所をご連絡下さい。(fwin5675@nifty.com

 

■転載歓迎!拡散のご協力をぜひともお願い申し上げます!

 ◆動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書◆


*申し入れ宛先リストを掲載します。追加があれば別途リストの追加掲載をいたします。問合せ先メールアドレスにつきましては、別途掲載いたします。

 ◆動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ宛先リスト◆

24.08.02 動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書(最終版).pd
PDFファイル 389.7 KB

こちらの用紙をダウンロードし、プリントアウトしてお使い下さい。

福島警戒区域残留犬猫の保護に関する要望書

あの地で待っている1匹1匹の命の重み!私たちはこれを、見捨ててはならない!

大拡散希望!

THEペット法塾、被災住民の会、TNR日本動物福祉病院(犬猫救済の輪)、全国動物ネットワーク連名による福島警戒区域残留犬猫救護、管理に関する緊急措置の要望書ができました。(連名団体は増える可能性があります)


凍りつく冬が到来してしまいました。
福島警戒区域にはまだまだ沢山の犬や猫が取り残されて苦しんでいます。
行政による保護活動では追い付きません。
熟練した民間団体、ボランテイアが警戒区域に堂々と立ち入り、犬猫を救出できるよう皆様のご協力をお願いいたします。
また、保護できるまでの給餌給水や警戒区域内で不幸な命が増えないようにする不妊措置(TNR)も要望書にふくまれております。

____________________

                 様

 

福島警戒区域残留犬猫救護、管理に関する緊急措置の要望書                             

THEペット法塾 代表 弁護士 植田 勝博                   

APF通信社 代表取締役 山路 徹

TNR日本動物福祉病院 代表 結 昭子             

被災住民の会 代表 吉田 美恵子

全国動物ネットワーク 代表 鶴田 真子美

 

福島の警戒区域には、犬、猫などの被災動物がまだ多く取り残されています。
行政が把握しているだけで330人の飼い主さんが、未だにみつからない犬猫を探し続けています。行政が把握していない飼い主さんもいます。警戒区域内に猫は第四世代まで確認されている今、動物愛護の観点だけでなく、住民の安全や環境保全のためにも、公に認められ、適切に管理された保護救助活動、給餌給水活動、繁殖防止活動(TNR)が必要なはずです。これらは公益性が高く、震災復興に大きく寄与する活動です。しかしながら、これらの目的でのボランティアによる公益立ち入りは認められておりません。こうしたことに熟達した団体、個人ボランティアが公に認められて秩序正しく活動してこそ大きな成果が期待できます。 厳冬を前に、今ここに再度要望いたします。

1) 認可団体の立ち入り活動再開と継続
平成23年12月に環境省、福島県、村により16民間団体が認可されて警戒区域内で犬猫の救出を行い熟達した技術で犬猫合わせ数百頭を保護することができました。小中学生対象に行った被災地アンケート結果(平成24年2月浪江町発表)では震災でペットを失ったことがこども達の大きなストレスになっていることが分かりましたが、小中学生だけではなく被災家族全員にとっても、この時救出された犬猫は復興への心の支えになっています。飼い主さんが見つからなかったり、事情があって再び飼うことができない犬猫は民間団体などが健康管理や不妊措置を施し新たな飼い主さんに橋渡し被災地への理解に役立っています。この有意義なプロジェクトを早急に再開し、頻回に継続して実施して下さるようお願いします。

2) 動物救護給餌給水と繁殖防止活動(TNR)を公益立ち入りとする
公益立ち入りで警戒区域内に入る人に便乗させてもらって、苦労を重ねながら給餌保護活動をしたり、特に猫の繁殖を防ぐための活動(TNR・・保護捕獲し不妊手術後、元の場所に戻す方法であり世界中で公益性が認められている)をしている人たちがいます。これらの活動を公益立ち入りの目的の一つに認めて、警戒区域内で活動できるようにしてください。

※主旨にご賛同くださる団体様、個人様は以下に署名のうえ本要望書を環境省、福島県、町役場、お知り合いの国会議員の先生等あてにお使いください。 転載、引用、コピー歓迎いたします。

この要望書の内容に賛同いたします 
団体、個人名 
住所                                 

お問い合わせ 全国動物ネットワーク事務局 Fwin5675@nifty.com
                     FAX 029-851-5586

 

____________________

以下の要望書をプリントアウト、コピーのうえ、環境省や福島県、または皆様の親しい議員などにお送りくださいませんか。
電話やファックスもお願い致します。

① 福島犬猫救護管理に関する要望書表面ダウンロードはこちら

② 福島犬猫救護管理に関する要望書裏面ダウンロードはこちら


要望先
1) 環境省自然環境局総務課動物愛謹管理室
電話:03-3581-3.351(内線:6429)
電子メール:shizen-some@env.go.jp / FAX:03-3508-9278
環境省MOEメール(分野は自然環境、自然公園を選択) https://www.env.go.jp/moemail/

2) 福島県知事
知事直轄広報課
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話: 024-521-7012
FAX:024-521-7901
メールkouho@pref.fukushima.lg.jp

3)環境大臣 長浜博行
〒100-8962
東京都千代田区永田町2-1-1参議院議員会館606号
TEL:03-6550-0606
FAX:03-6551-0606

4)環境副大臣 生方幸夫
zxe04624@nifty.ne.jp
松戸事務所 〒271-0076 千葉県松戸市岩瀬153-1、アセッツ松戸1階
電話 047-330-2500
  

   (参加153団体は裏面に記載)


拡散・転載をお願い致します。

警戒区域に取り残された動物たち(2012 11 18)PDF用1.6直し.pdf
PDFファイル 1.2 MB

「8週齢未満規制」に関する海外の情報や科学的知見に基づくデータ募集

「8週齢未満規制」に関する海外の情報や科学的知見に基づくデータを広く募集しています。

情報がございましたら、全国動物ネットワーク事務局までお知らせ下さい。

 

We are looking for the academic knowledge and data, based on professional and scientific studies by vets or animal behavier study groups about the worldwide legal regulation " The puppies and kittens under 8 weeks of age cannot be separated from their mother and brothers for their fisical and psicological growth".

 

If you have any data and information, please contact us, the Animal Network Japan's office.

 

Fwin5675@nifty.com

 

*みなさまからいただきました情報はこちらに掲載しております。ご協力に心より感謝申し上げます。

動物愛護法・実験動物の法改正の申入・意見書

こちらの用紙をダウンロードしてお使い下さい。
ご協力をお願い致します。

24.08.02 動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書(最終版).pd
PDFファイル 389.7 KB

お問い合せ

動物ボランディア団体全国民間ネットワーク
全国動物ネットワーク事務局

茨城県つくば市(以下略)

 

〒305-8799

筑波学園支店どめ

 

TEL:090-6112-7179

FAX:029-851-5586

Mail:Fwin5675@nifty.com

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翻訳協力

Ms. Yumiko Nakamura

Ms. Yoko Katsuyama

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