2017年

2月

28日

殺された14匹 熊本動管センターへ質問書

http://www.asahi.com/articles/ASK2K6555K2KTLVB00N.html
(熊本)地震後の停止期間中に猫14匹殺処分 県発表
大森浩志郎
朝日新聞
2017年2月18日00時45分
 熊本地震後、飼い主からはぐれたペットを処分してしまわないよう、保護された犬や猫の殺処分を県が停止していた期間に、猫14匹が殺処分されていたことがわかった。県が17日、明らかにした。殺処分業務を担う県動物管理センターの運営委託先が県に報告をしていなかったという。

 県は昨年4月の地震後、県内に10ある保健所で保護された犬と猫を「被災ペット」と位置づけ、飼い主のいるペットを誤って処分しないよう、地震前に保護した犬と猫を含めて同年10月末までの殺処分停止を決定。譲渡会を開くなどして個人や動物愛護団体への譲渡を進めていた。

 だが、殺処分停止で収容スペースに限界が生じ、センターの運営を委託されている株式会社熊本県弘済会が昨年7月、人間に危害を加えるような猫を独自の判断で麻酔薬を用いて安楽死させたという。

 県は、収容数の増加に対応するため、昨年夏ごろからコンテナハウスを設置したり車庫や研修施設を活用したりしていたが、7月はそうした環境が整っていなかったという。県の担当者は「申し訳なく思っている」と話した。(大森浩志郎)

 



☆熊本県被災猫14匹七夕の悲劇 

14匹の叫び


ボクたち14匹は七夕の日に殺された。


新聞報道によると、熊本県動物管理センターは昨年7月,地震後の殺処分停止期間中にもかかわらず被災猫14匹を殺害していました。表向きは殺処分が止まっていると言っていましたが、嘘でした。

このことについて知事は「病気や人に危害を及ぼす恐れのある動物を外に出すのは危険なので間違っていない」という趣旨の発言をして、この殺処分を正当化しました。

犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院では実際に 人慣れしていない子、病気の子を引き取ってケアしたのち、新しい飼い主様を見つけています。
殺処分ゼロの神奈川県も川崎市も、行政とボランティアが一丸となって譲渡に積極的に取り組んでいるからこそ、殺処分ゼロが続いているのです。

この14匹は本当に殺さなければならないほど危険な猫だったのですか?

殺処分したセンター管理委託会社「熊本県弘済会」は殺処分専門業者だそうですが、その人たちにきちんと猫たちのことを判断できるのでしょうか?

センター長も弘済会社員だそうですが、センター長自ら「動物管理センターは本来譲渡を推進する施設ではない」なんて言っているくらいです。
https://pet-happy.jp/article/000911.html

生かす努力をしたうえでの、やむにやまれぬ殺処分だったと言えるのでしょうか? 

本当に殺処分以外に方法がなかったのか、生かす工夫ができなかったのか、厳しく問いたいと思います。

熊本県が国の方針や他自治体の取り組みを学び、知識を持って業務を行っていたら、こんな安易な殺害は行われなかったと思います。

14匹をきちんと公開して譲渡に努めていれば、ボランティアによって譲渡された猫たちだと思います。
昨年7月の殺処分が知事が言われるように正しい選択だったのか、いい加減な判断による安易な殺害だったのか、はっきりさせるためにこの度知事あてに14匹の詳細を質問をいたしました。

本当にボクたちはそんなに危険な猫だったんだろうか?
狭く冷たいパイプの上で風邪をこじらせ苦しかったのにどうして治療してもらえなかったんだろうか?

ボランテイアさんに引き取られた仲間にはケンカっ早いのも、体が弱っているのもいた。
でも今はみんな 新しい家族が見つかって幸せをつかんだらしい。

ボクたちもボランティアさんのもとで頑張りたかったよ。

熊本県知事さん、ボクたちが殺された理由を教えてください。






熊本県知事 
蒲島 郁夫 様
            質問書
殺処分ゼロを目指すと会見なさった知事の施策実現のために以下の質問をさせていただきます

昨年7月に 熊本県動物保護センターが県に報告なしに殺処分した猫14匹につきまして以下の通り、質問させていただきます。
14匹の猫について以下の項目すべてにお答えください。猫には1番から14番まで番号を振り、写真をつけて表にしてください。
今月中のご回答をお願いします。なお、回答を頂けない場合は、必要のない殺処分だったという結論にさせていただきます。

収容年月日、収容理由、性別、年齢(推測)、収容理由、収容当時の体重、収容当時の体長、収容当時の健康状態、殺処分時の健康状態、不妊去勢手術の痕跡の有無、首輪装着の有無、首輪装着跡の有無、マイクロチップ装着の有無、体格や被毛の色彩等の特徴、殺処分となった理由を詳しく(威嚇するならば、どのようなときにどのような威嚇をしたのか、病気であるならば診断名)、収容時の食欲、殺処分直前の食欲、殺処分方法、絶命に至るまでの所要時間。殺処分するかどうかの判定者(獣医師、センター長、アルバイト等でお答えください)

             2017年2月21日
              川崎市川崎区大島4-23-13
                 犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院 
                           代表  結 昭子
                 



知事に、正しく理解していただかなくては、殺処分されてしまいます。
熊本県知事への直行便
https://www.pref.kumamoto.jp/chiji/entry/pub/AnsForm.aspx?c_id=6&entry_ins=1

熊本県知事室 秘書課
電話    096-333-2022
ファックス 096-385-2066
メール   hisyo@pref.kumamoto.lg.jp


 

 

転載 by おかめ

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全国動物ネットワーク事務局

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