2月10日「被災動物とペット防災を考える」講演会終了

災害時、どうしたら動物たちを守れるのか? ~防災先進県・新潟からの発信~


大事なことは、これ!

 

★住んでいる地区の防災計画を確認する。

★大原則は「同行避難」!必ず動物と一緒に避難する。

★普段からの心構え:ワクチン接種と登録・マイクロチップ

★しつけ・クレートトレーニング

★避難訓練

★3日分のフード、飲料水、食器

★バスタオル、くし、ブラシ、ガムテープ

★写真、鑑札、注射済票

★引き綱、首輪、迷子札

★排泄用品、猫砂、ペットシーツ

★キャリーバッグ、簡易ケージ

 

************************

 

動物を守るためには、私たち人間の日頃の心構えと準備が必要です。NDN岡田代表、新潟県職員の川上様から、ご経験に基づく非常に有意義なお話を伺いました。災害時に家族の一員である犬猫を守るため、国・都道府県・市町村の職員さん、飼い主さんのおひとりでも多くの方に、ぜひとも聞いて頂きたい内容でした。

 

また、大網さん・中島さんから、ビジュアルな映像を背景に、胸に訴える複数の実話を聞くことができました。飼い主さんの姿勢ひとつで、小さな命を守ることもできますし、失うことも簡単です。私たちには何ができるのか、しみじみと考えさせられました。

 

講演の最後に、会田様がまとめていらしたように、産官民学、様々な立場の人が協働していくこと、この大切さを、今改めて思います。

 

      * * *

 

 

●日時:平成25年2月10日(日)14時~17時30分

●場所:表参道・新潟館ネスパス3F(席数60席) 東京都渋谷区神宮前4-11-7
    (表参道ヒルズ隣、JR山手線原宿駅表参道口より徒歩10分)
    http://www.nico.or.jp/nespace/

●司会:大杉りさ氏(フリーアナウンサー)

●入場料:500円(お菓子・お茶付)

●展示&設置:
 新潟県獣医師協会様「災害時活動記録写真」
 新潟県動物愛護協会様「災害時活動記録冊子」
 東京都様「ペット防災のための印刷物」
 ねこのきもち・いぬのきもち様「防災グッス」
 ドッグリー様「避難所でのペットのストレス解消法・非常持ち出しグッズ」
 バザー用品 他

●主催・問合せ先:被災動物とペット防災を考える実行委員会
      hisaibousai@yahoo.co.jp
    
●講演会ゲスト
会田保彦さん 公益財団法人・日本動物愛護協会理事
プロフィールなどはこちら
川上直也さん 新潟県新発田食肉衛生検査センター所長
プロフィールなどはこちら
岡田朋子さん NDN新潟動物ネットワーク代表
プロフィールなどはこちら
大網直子さん 中島徹さん 福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクト
プロフィールなどはこちら


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「写真は新潟県職員チームのレスキューの様子」

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コメント: 1
  • #1

    seks tel (金曜日, 03 11月 2017 20:53)

    Kukuła

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動物ボランディア団体全国民間ネットワーク
全国動物ネットワーク事務局

茨城県つくば市(以下略)

 

〒305-8799

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