6月13日最高裁判決、上告は棄却、死刑覆せず。

6月13日、判決の日の15時、最高裁第二小法廷にて判決が言い渡されました。傍聴人は18人でした。上告は棄却され、原判決の死刑を覆すことは叶いませんでした。 これまでに手書き、ネット署名と合わせまして1593筆の署名が集まりました。 (お寄せ頂いたコメントも含め、最高裁に郵送いたしました。) ご理解・ご支援頂きました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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手書き599筆、電子署名480筆、合計1079筆が集まりました。 お寄せ頂いたコメントも含め、本日、最高裁に第一次署名として郵送いたします。 皆様に感謝申し上げますとともに、引き続き、署名へのご協力をお願い申し上げます。 判決日が確定されておりませんので、まだ若干の時間がございます。 最後まで、一筆でも多く集まりますよう、第二次署名(期限未定)の拡散・転載をお願い申し上げます。(5.16)

 

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はるか昔に経験した悲しみから癒やされない、このような不運はだれにも起こりうるもの

平成二四年(あ)第193号 殺人、殺人未遂、殺人予備、銃砲刀剣類等所持取締法違反被告事件

被告人 小泉毅

 

            最高裁判所第二小法廷御中

 

                マリア・マルガリーダ・オールドランド

                Maria Margarida Oldland

 

  United Kingdom

               

                寛恕の請願

 

 

 

 私、マリア・マルガリーダ・オールドランドは、被告人小泉毅に課された死刑判決の公正かつ徹底的な再審理を行い、彼をしてこのような残酷な犯行に至らせた軽減事由を考慮するように、最高裁判所に敬意をこめてお願いします。

 

 

 まず第一に、その精神状態により現在は失格者となっている小泉毅に代わって、私は法廷と犠牲者のご家族に向かってお詫びをしたいと存じます。犠牲者のご家族に対して、最愛の人たちの悲劇的な喪失と負傷のために、真剣な、心からなるお悔やみを申し上げます。そうして私は、その方々が被告人を許す力を見出されますよう、そうして 彼の犯罪を発生させた状況を認める力を見出されますように希望します。許しは、最近の南アフリカでのオスカー・ピストリウス事件の被害者リーヴァ・スティンカンプの母親が娘の殺害者を進んで許すことで証明されているように、人間の最も偉大な美徳の一つです。こうして私は、ご遺族の方々が、悲しみのうちに、最も過酷な形の報復願望に支配されないようにお祈りいたします。そうした願望に支配されることはご遺族の心に慰めをもたらさないでしょう。

 

 

 私は小泉毅の伝記を編集している間に彼の悲しい身の上を知悉するようになりました。彼が少年としてこうむったと叙述している精神的外傷は、愛していた家庭犬を失った私自身の幼年時代を思い出させました。それは自然な死で、当時私はわずか9歳でしたけれども、この喪失のために私が耐えなくてはならなかった悲しみは想像もできないようなものでした。それから数年の間私は引きこもりがちになり、そのために私の家族は新しいペットを飼わないことにし、同伴動物への私の大きな愛情にもかかわらず、それ以来私は同伴動物を持てませんでした。幸せなことに私は責任ある遵法市民に育ちましたが、しかしはるか昔に経験した悲しみから、決して本当には回復できませんでした。小泉の物語から、私は、もし私の犬が彼のチロのようにもぎ取られて残酷に殺されたのだったら、私の人生が別のコースを辿っていたかも知れないと疑うようになりました。果たして私の今日ある通りの "分別ある"人間になっていたか、それとも私の苦痛は、犯罪を犯させ得るほどに激しく判断力を傷めつけはしなかっただろうか? 全くのところ、このような不運がだれにも起こる可能性があることを、われわれは本当に否定できましょうか? 私は法廷が小泉毅を、私自身共感の持ちようがないような、単なる常習的な冷血な殺人者と見なすのではなく、そうではなくて彼の行動に影響を及ぼした知的能力を全面的に再検討することを切に求めるものです。

 

 

 小泉氏は疑いなく彼の犬の殺処分によってもたらされた厳しい形の精神的障害を患っていました。一つの正常な、心配事のない子供時代がこの悲劇的な出来事のあと突然終止符を打たれ、そうしてそれが若い少年の上にもたらした回復不能の損傷は、今日まで尾を引いています。彼の報復欲望は、近年、残酷で非人間的であると彼が理解する日本の迷い犬・不要犬の処分を決める法令によって増幅されました。これらの法令が破棄されていたなら、小泉氏は必ずや計画を放棄していたでしょう。彼の精神的不安定が、気づかれず治療されぬまま、彼を運命的に破滅の道へ導きました。この道筋で、彼は正常な幸福な人生を自分で自分から奪ったのです。彼はその絶望の中で彼を支え導くべき友人あるいは家族のない哀れな人間となりました。

 

 

 私は心的外傷後ストレス障害に苦しむ個人のいくつかのケースに出合い、その障害が彼らの人生に与えた破壊的、永続的な効果を認識しました。小泉氏がこの範疇に当たることはあまりにも明かであると私には見えるのに、しかし彼は適切な精神医学的評価を受けなかったと深く心配しています。高等裁判所の判定は、もっぱらこの犯行の計画と実行における彼の精神の予謀と論理に基づいています。深刻な精神的障害の患者は、高度に構築された論理的精神をもっていながら、しかもなお深淵におちやすい傾向があるということを考慮していません。

 

 

 ゆえに私は法廷が小泉氏の犯罪の軽減要因を入念に考慮するよう、そうして死刑判決を破棄して終身刑とするようお願いします。これはいささかも彼の犯行の酷薄さから目を逸らすものではありません、そうではなく、私は精神的無資格者の処刑は正義の曲解であると感じるのです。日本は灰燼の中から驚異の快復力で立ち上がり世界の技術的かつ経済的羨望となった国です。その刑事裁判機構も、節度と思いやりによって、また暴力犯罪の抑制になるとは証明されていない死刑の適用を控えることによって、同じように賞賛の対象となり得ます。悲しいことに、人類社会は小泉毅が犯したようなタイプの攻撃に盤石となることは決してないでしょう。たとえそうでも、われわれの法律は昔の「ワイルドな西部」の悪しき日々にわれわれを連れ戻すべきでしょうか? 悪が悪と戦わされるべきでしょうか、それともわれわれは正義回復のより人間味のある形を思い描くべきでしょうか? 私は、時間経過と治療によって小泉氏は悔恨を示して罪を償うことができるであろうと確信します。人間的変容はどんなに敵意に満ちたかたくなな人にもあり得ますが、変化を実現するためには、われわれのヒューマニティの感覚を彼らに及ぼすことが、しばしば必要になります。

 

 

 私は刑法を学んだので、結論に至るためにあなた方の前に延びる道程の険しさを十分すぎるほど承知しています。その道筋に沿って、私が法廷に伏してお願いしますのは、偉大なアメリカ詩人ロバート・フロストの詩篇「行かなかった道』の中の次の言葉を熟考されますことを。

 

 

 

「森の中で道が二つに分かれていた、そして私は、

 

 私は人があまり通っていない道を選んだ

 

 それがすべてを大きく変えた。」

 

 

 

 

 私の要請に注意深いご考慮を頂きましてありがとうございます。

 

                             敬具

 

 

2014年5月3日

 

              マリア・マルガリーダ・オールドランド

                  Maria Margarida Oldland

 

 

 

******************** 翻訳:住谷春也氏 *******

 

動物に関わりながら思う、つまるところは人権の問題である、と。人の権利すら保障されないこの国で、動物の命や権利を訴えても届かない。それでも、言い続けねばならない。

       国が人を殺すには、それなりの理由が必要です。

 

 

「憲法第三十一条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、またはその他の刑罰を科せられない。」

 

死刑には判決が必要です。

 

判決には適正な理由が必要です。しかし、一審・二審では、きちんとした「理由」の検討がなされていません。

 

この国はあまりに軽々しく人の命を奪ってしまう。

 

平成24年(あ)第193号 殺人、殺人未遂、殺人予備、鉄砲刀剣類所持等取締法違反被告事件の、きちんとした「理由」を、私たち国民に明らかにしてください。

 

チロちゃんを保健所に連れて行ったのは親だ、などの誤報はなぜ起こったのか?

被告人の手記の一部です
私たちは、事実が歪曲されることのないように願うだけです。

殺人は、決して許されることではありません。

しかし、事実を正しく捉えること、被告人の主張に耳を傾けることが大切です。

マスコミによる報道も、一審、二審も、事実を伝えていません。

チロを保健所に連れて行ったのは親なのだ、

と思われている方が多いのは、マスコミによる誤報のためです。



まず、冷静に事実をとらえること、そして、事件に至るまでの被告人の心理、

精神状態を、きちんと専門家のもとで検証し解明することが求められています。

1974年4月5日。40年前の忘れられない日。
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警察やマスコミにより、事実がゆがめられたことを嘆く、被告人・小泉毅の自筆の訴えです。

「チロは茶色い犬ではない、真っ白い犬だ」


事実の解明を願います。
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最高裁へ署名送付

5月3日、署名第一弾として最高裁第二小法廷に200筆を送付しました。
5月3日、署名第一弾として最高裁第二小法廷に200筆を送付しました。

5月3日、第一弾として200筆を送る。チロちゃん仇討ち事件、原判決の破棄を求めて。

犬猫殺処分により心に傷を負った人は小泉氏だけではありません。
犬猫殺処分により心に傷を負った人は小泉氏だけではありません。

明日に処分される全国500匹のチロたちを想う。助けても助けても溢れるようにまた収容され、処分機に入っていくチロたち。愛護団体や個人ボラがどんなに努力しても限界です!

 

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最高裁に確認しましたら、5月2日の現時点で、判決の日は未定となっております。

判決日が公表されてから1ヶ月ほどで判決となります。

今ならまだ、裁判所の判事に私たちの声を届けられます。

署名は200筆ごとに最高裁第二小法廷宛てに郵送させて頂きます。

(メールでの受付はありません。郵送または窓口での受け取りのみです。)

本日、第一便を発送しました。

 
東京拘置所
 
小菅にある東京拘置所。ここで死刑も行われています。

 

おひとりでも多くの方に、この事件を知って頂くために。
上告趣意書をお読み下さい。
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チロちゃんだけではありません。手が届かずに、処分機のなかに消えていった、幾万の犬猫のためです。

日本の犬猫殺処分を、国内、いや、世界に、知ってほしい。それが、小泉毅さんの唯一の願いです。

よくわからないから署名できない、との声が届きます。

 

だからこそ、皆様に知って頂きたいのです。

 

決してあってはならない事件を起こした男の、決死の覚悟、真の動機を。

チロちゃんを思う真剣さを。

 

 

 

 

事件当日、彼はチロちゃんの白い毛のふさを入れたお守りを身につけて、犯行に及んでいます。

 

拘置所でも、多くの動物関連書籍を読破しており、重要箇所には赤いラインをひきながら、丹念に読みこんでいます。それには海外の専門的な翻訳書も含まれています。地方の国立大学で学んだ彼はとても勉強熱心であり、また、虫も殺せないようなやさしい人だといいます。5年にわたって手紙をやりとりされてきた住谷クラウディアさんが、彼を穏やかでやさしい気質の男であると証言されています。

 

この国の動物たちが置かれた状況への憤りは、子どものときからずっと、小泉さんのなかで長く深く熱を持ち続け、それが事件につながりました。

 

決して、きまぐれや思いつきで行ったのではありません。

 

事件を知って頂くために、最高裁から弁護人を務める坂本博之弁護士の、上告趣意書をここに掲載します。

 

「多くの方にこの事件を知ってほしい、そのことで日本の動物を取り巻く状況を少しでも改善したい、何とか殺処分をやめさせたい、そのためなら書類を世に出してもらってもよい」

 

小泉さんの了承のもと、ここに掲載します。

 

 

 

 

最高裁に、署名で、あなたの声を届けてください。

私たちは処分機のなかで死を待つ明日のチロのために、今、何ができるか。

小泉毅さんの自筆の手記

大拡散希望!!
署名のご協力をお願いいたします。

犬猫救済の輪ホームページ
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/tiro-tyan.html


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拡散希望!!
◎明日4.25 最高裁・小泉毅口頭弁論 
 13時30分開廷

傍聴 最高裁判所受付にて 12時50分に整理券が配られます。定員を超えた場合は抽選。


平成24年(あ)第193号 殺人、殺人未遂、殺人予備、鉄砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
被告人 小泉毅


最高裁判所
〒102-0092 東京都千代田区隼町4−2
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この事件を闇に葬り去ることはできない。この事件の意味を考えてもらいたい。

最高裁判事宛要望書に、どうかご署名をお願いいたします!

署名〆切りは5月15日、時間との闘いになります!

チロちゃん最高裁要望書(表).pdf
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チロちゃん最高裁要望書署名(裏).pdf
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チロちゃん
チロちゃん

上から署名用紙をダウンロードしてください。

 

要望の内容のついては、以下の説明文をご覧下さい。

4.25の最高裁・口頭弁論に寄せて、要望書を提出

一審と二審の判決では、事件の動機は意図的に歪曲されています。なぜ、行政殺処分問題に、裁判所は正面きって向き合わないのですか?

平成24年(あ)第193号 殺人、殺人未遂、殺人予備、鉄砲刀剣類所持等取締法違反被告事件

被告人 小泉毅

 

最高裁判所 第二小法廷御中

 

 野良猫基金 代表 杉本 等

犬猫救済の輪 代表 結 昭子

全国動物ネットワーク 代表 鶴田真子美

 

 

 

要望書

 

前文

 

原判決を取消し、小泉被告人の起こした殺人事件の根本原因が、我が国の残忍で野蛮な行政による殺処分制度そのものにあることを認めよ。そして、その原因は、保健所での被告人の飼い犬チロ殺害から40年を経た現在も、取り除かれることがなく、動物指導センターや保健所での犬猫殺処分が続いていることに改めて危機感を持たれよ。

この国の貧困な動物行政は、現実を変えようとしない官僚職員、ペット産業従事者に追随する族議員によって維持され続け、この国の生命軽視を助長している。殺処分を是とする日本の貧困残酷な動物行政こそがこの事件の発端であり、これを抜きに裁判を進行させるのは間違いである。幼い時に家族同然の愛犬チロの命を、突然の野犬狩りによって保健所に奪われた子ども時代の被告人の胸の悲しみ・憤りに対し、国家として理解を示し、適正な判断がなされるよう要望する。

 

だれしも愛犬愛猫を行政に奪われ殺された場合の飼い主の心情を理解できるだろう。

尊い命を奪った小泉被告人の行動は許されるものではないが、チロをはじめ、毎年殺されている数十万の犬猫の命もやはり尊いものであることは間違いない。

 

この事件を契機に、この国の動物行政は、根本的に改まるべきである。最高裁判所の判事たちも、この事件を高級官僚殺害事件許すまじの報復合戦として短絡的に片付けてはならない。最高裁判事として、国の行政に対し、一石を投ぜよ。尊い山口夫妻の死を無駄にしないために。小泉被告人の決死の行いを無駄にしないために。幾億のチロの死を無駄にしないために。第二、第三の小泉毅を生み出さないために。この事件を決して無駄にしてはならない。

 

要望の趣旨

 

原判決は不当であり、被告人小泉毅の減刑を求める。

 

要望の理由

 

1.被告は、子どものときに野犬狩りにあい、殺されてしまった愛犬チロちゃんの仇うちを実行した。チロちゃんだけでなく、毎年殺害され続けている数十万の犬猫の仇を打つつもりで、被告は計画を練り、実行した。しかし、一審と二審では、殺害の真の動機であった「行政による犬猫殺処分」の是非はいっさい問われないまま、高級官僚殺害に対する報復裁判の様相を呈している。「家族同然の飼い犬を殺されたことへの、この国の動物行政への異議申し立て」から、「要人を殺して名を売ろうとした、相手はだれでもよかった」へと、犯行の真の動機が歪曲されたのは不当である。小泉被告人が命をかけて訴えたかったのは、迷子になった飼い主不明の犬猫、あるいは捨てられた、あるいは生まれてしまった不要犬猫の、ひたすら営利目的追求のために大量生産されたあげく不要物として大量に捨てられる犬猫の、行政による残酷な殺処分の廃止である。子どものころに飼い犬を突然野犬狩りで奪われ、探しに行ったときにはすでに殺されていたという事件により受けた心の傷は、あまりにも大きく、私たちは看過できない。そして、チロちゃん殺害から40年たった今でも、事件のきっかけとなった行政殺処分は、頭数は減ったとしても、改められてはいず、根本原因は取り除かれてはいないのである。これからも第二、第三の小泉毅が出現しかねない。

我が国のペット産業を支える<命の大量生産(ブリーダー・繁殖業)・大量販売(ペットショップ)・大量処分(行政)>という現行の動物行政の在り方は、命を軽視し、日本人の名誉を汚し、日本の子どもたち、老若男女に、精神的苦痛と悲しみ、憤りを与えている。この事件を契機に裁判所は改めて見識を正すべきであった。それなのに、彼の訴えたかった要望は、一審、二審の裁判で一切無視されてきた。これは、不当である。深い憤りを感じざるを得ない。

 

2.検事によって出された精神鑑定はインチキであったが、判事はこれをうのみにした。検事の精神鑑定医は、被告に対して、殺害した要人は厚労省関係者であったが、動物問題は環境省の管轄のはずで厚労省ではないだろう、と問うたとき、被告人は正しく、狂犬病予防法は厚労省の管轄であるし当時は環境省はなかった、厚労省の要人を襲撃したことは間違いではない、と答えた。被告人の正しい回答に対して、精神鑑定医は、人の話を聞く耳を持たない、殺すのはだれでもよかったのだろう、と判断し、判事もそれをとりあげ、やがて極刑の根拠となった。検察側の論理は破綻しており原判決は不当である。

 

3.この国の生命軽視の態度は、動物に対しても人間に対しても変わりがない。これは、現代国際社会の中で、恥ずべきことである。人権を重視するという国際社会の流れの中で、21世紀もすでに14年が経過した現在においてなお、先進国を自称する我が国において、死刑制度を存置している事実は、容認できないことである。

 

 

小泉被告人は犬猫を取り巻く現実を世間に訴えるために、この事件を起こした。要人を殺害するという方法は間違っているが、被告人の提起した日本の犬猫アウシュビッツ問題をまったくとりあげぬまま、この要人殺害事件のいっさいの責任を、40年前に他の数百万の犬と同様に保健所で殺されたチロちゃんの、幼い飼い主であった被告人の心情も不問にし、彼の身勝手さと残忍さにすべて負わせ片を付けようとするのは、間違っている。この事件の真の原因を、国は、裁判所は、厳正に受け止めるべきである。

 

 

 

氏名

住所(県からお書きください。上段と同じである場合も〃はいけません。県からお書きください。)

備考

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提出期限は5月15日とします。口頭弁論のある4月25日に判決日が発表されますが、もはや時間との闘いになります。ご署名にご協力をお願い致します。

 

署名連絡先:

 

〒305-0051

つくば市二の宮2-7-20 坂本法律事務所内

 

全国動物ネットワーク 代表 鶴田真子美 

 

 

fwin5675@nifty.com      

 

電話:090-6112-7179

FAX:029-851-5586

  

****************************

 

私の命が欲しければ、くれてやる!!!

 

だから、国は、もう、これ以上、むごい悪行を、続けるな!

 

罪なき、犬たち、猫たちを、身勝手に理不尽に、残虐に、

 

いじめて!痛めつけて!苦しめて!

しまくるのは、

もう、やめろ!

 

人間のエゴで、無益な殺生は、するな!

ペットたちを、毎日毎日、大虐殺しているこの国は、

平和だ!と言えるのか!

 

子犬や子猫までも虐殺している、無慈悲なこの国は、

幸福だ!と言えるのか!

 

こんな理不尽極まりないことをし続け、

自分たちさえ豊かな生活、便利な生活が送れれば、

それでよいのか!

なぜ、人間の命だけが、尊いのですか?

なぜ、人間は、罪なき、弱い生き物たちの尊い命を

身勝手に、理不尽に、残虐に、無益に、無慈悲に

奪っても、許されるのですか?

 

 

                  上告趣意書より抜粋

                 小泉毅 20111226

*****************************

 

<資料>

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h24_dog-cat2.pdf

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h24_dog-cat3.pdf

 

(参考)平成1624年度の犬・猫の引取り状況

年度

合計

引取り数

処分数

引取り数

処分数

引取り数

処分数

返還・譲渡数

殺処分数

返還・譲渡数

殺処分数

返還・譲渡数

殺処分数

平成16年度

181,167

25,297

155,870

237,246

4,026

238,929

418,413

29,323

394,799

平成17年度

163,578

24,979

138,599

228,654

3,936

226,702

392,232

28,915

365,301

平成18年度

142,110

28,942

112,690

232,050

4,427

228,373

374,160

33,369

341,063

平成19年度

129,937

29,942

98,556

206,412

6,179

200,760

336,349

36,121

299,316

平成20年度

113,488

32,774

82,464

201,619

8,311

193,748

315,107

41,085

276,212

平成21年度

93,807

32,944

64,061

177,785

10,621

165,771

271,592

43,565

229,832

平成22年度

85,166

33,464

51,964

164,308

11,876

152,729

249,474

45,340

204,693

平成23年度

77,805

34,282

43,606

143,195

12,680

131,136

221,000

46,962

174,742

平成24年度

71,643

33,269

38,447

137,745

14,858

123,420

209,388

48,127

161,867

(注)

16,17年度の犬の引取り数は、狂犬病予防法に基づく抑留を勘案した推計値である。

             嘆 願 書

 

 

環境大臣    石原 伸晃 殿

厚生労働大臣  田村 憲久 殿

           

 

40年前に保健所で殺され、小泉毅被告人が自らの命を投げ打って仇討ちを行ったチロちゃんほか、行政により処分された数知れぬ犬猫たちの死を無駄にしないために、これまでの無策・失政を反省し、次の事項を速やかに実現してください。

 

1.       犬猫の殺処分を直ちに廃止し、処分される運命の犬猫を公的シェルターや譲渡等で生かすシステムを整えてください。

 

2.安易な生体販売、ペットショップを全廃し、犬猫が欲しい人は シェルターや愛護団体から譲渡を受けるような仕組みを作ってください。

 

3.全国民に対し、終生飼養・捨てない・増やさない啓発・教育を行うための5か年計画を立ててください。

 

4.民間団体への保護動物丸投げはいい加減にし、民間団体を育て、支援する行政に変わってください。

 

5.愛護動物繁殖防止法の制定に向け動き、毎年5万匹の野良猫避妊去勢手術を行政の責任で行ってください。

 

6.殺処分に至る無責任な飼育者が新規飼育できない「飼育資格(免許)制度」を導入してください(保護目的を除く)。簡単に飼えるから、簡単に捨て簡単に殺すのです。

 

 

        * * *

 

 

犬や猫はいまや家族同然で、人間と同じ大切な命です。ところが、日本では毎年数十万匹の犬猫が保健所や動物指導センターでガスにより窒息死をさせられています。捨てられた、迷子になった、飼えなくなった動物が、行政により引き取られ、殺されているのです。

40年前、12歳の少年の可愛がっていた犬が保健所で殺されました。探しに行ったときには保健所で殺されていたのです。少年は、大人になって、チロちゃんの仇をとるため、狂犬病予防法を管轄する厚生労働省の元事務次官夫妻を殺害しました。彼は、殺人、殺人未遂、殺人予備、鉄砲刀剣類所持等取締法違反被告事件を起こして死刑判決を受け、最高裁で争っています。小泉毅の起こした殺人事件の根本原因は、我が国の残忍で野蛮な行政による殺処分制度そのものにあります。その原因は、岩国の保健所での被告人の飼い犬チロ撲殺から40年を経た現在も、取り除かれることがなく、動物指導センターや保健所での犬猫殺処分は続いています。殺処分を是とする日本の貧困残酷な動物行政こそがこの事件の発端であり、これを抜きに裁判を進行させるのは間違いです。幼い時に家族同然の愛犬チロの命を、突然の野犬狩りによって奪われた子ども時代の被告人の胸の悲しみ・憤りに対し、国家は理解を示し、適正な判断をすべきです。第二、第三の小泉毅を生み出さないために。

 

 

環境省・厚労省宛嘆願書にもご協力をお願いいたします!

 

氏名

住所(県からお書きください。上段と同じである場合も〃はいけません。県からお書きください。)

備考

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提出期限につきましては検討中です。上記判事宛署名に比べて若干時間がございますので、多くの皆様にご署名ご協力のお呼び掛けをお願い申し上げます。

 

事件再発防止のために、国民が願うことは。。。

英訳を世界に広めます。

 

To His Excellency the Minister of the Environment

 

To His Excellency the Minister of Health and Welfare

 

 

 

                                                       PETITION

 

 

 

The accused Takeshi Koizumi sacrificed his own life to avenge his dog Chiro who was killed 40 years ago in a so-called Health Protection Center. Please make the administration’s lack of a humane animal welfare policy a thing of the past and satisfy the following demands, so that Chiro’s death and that of a huge number of cats and dogs will not have been pointless and forgotten.

 

 

 

1. Stop immediately the cull of cats and dogs and devise a new policy for relocating all animals due to be put down into official shelters and encourage adoption.

 

2. Ban the easy and superficial trade of pets, as well as pet shops and facilitate the acquisition of a pet through adoption from a shelter or an animal protection organization.

 

3. Formulate a 5-year plan for educating people towards a responsible attitude and empathy towards their companion animals, dissuading them from discarding their pets, encouraging them to keep them for life and neutering/spaying them to stop reproduction.

 

4. Stop channeling pets into private groups and ensure that such entities abide by the administration’s principles of social responsibility towards animals.

 

5. As a responsibility of the administration, prevent animal overpopulation by neutering and spaying every year 50 000 stray cats.

 

6. Make it impossible for irresponsible owners, who are the very reason for the cull of so many animals, to own pets, by making it necessary to have an ownership license, except in cases when pets are rescued. If it is easy to own pets, it is also easy to throw them away and have them killed.  

 

              **********************

 

Cats and dogs are now an integral part of one’s family and their life is as important as that of human beings. Nevertheless, in Japan about 200 000 cats and dogs are killed every year through suffocation in the gas chambers of Health Protection Centers and Direction Centers. Those who are thrown away, lost, or those whose owners have died or can no longer afford to keep them, are taken by the administration and painfully exterminated.

   40 years ago, the beloved dog of a twelve-year old boy was snatched and killed in a Health Protection Center. When the family went to retrieve him, the dog had already been disposed of. The boy became an adult and, in order to avenge his beloved Chiro, he murdered a former administrative vice minister of the Health and Welfare Ministry together with his wife. This ministry was responsible for the policy of eradicating rabies, allowing the elimination of so many innocent and healthy animals. Takeshi Koizumi was sentenced to death for murder, attempted murder, planning murder and carrying offensive weapons, and has now made an appeal to the Supreme Court. The motive for Takeshi Koizumi’s crimes is our administration’s ruthless and wild policy of culling cats and dogs. 40 years after the accused’s beloved Chiro was put down in a Health Protection Center in Iwakuni, the cull of a large number of cats and dogs proceeds with the same relentless vigor in Health Protection or Direction Centers. Japan’s ruthless method of putting down cats and dogs is the very reason for this incident, and a trial that does not take this into account cannot be fair. The state should acknowledge Koizumi’s sadness and fury for the snatching and almost immediate execution of his beloved Chiro in his tender years, and should conduct a fair trial, so that a second or third Takeshi Koizumi will not show up.  

 

 

 

 

 

 

 

 If they want my life, they can have it! And let this country stop its cruel crimes henceforth. Stop your atrocious state crimes! Stop torturing and killing innocent cats and dogs in the most absurd and gruesome manner!!! Stop annihilating so many lives following the dictates of your human self-centeredness!

 

 

 

   Can one call a country that butchers our beloved animals a peaceful country? Should this merciless country call itself a prosperous, happy country? Is it right to pursue this absurd killing spree in the wake of a wealthy, cozy life?

 

 

 

   Finally, I keep asking: why is life sacred? Why is only human life deemed sacred? Why can humans always be forgiven, after senselessly taking away the sacred life of guiltless and helpless beings?

 

 

                    From the Grounds of Appeal

 

                  Takeshi Koizumi December 26th 2011

 

                              (Special thanks to Maria Oldland in London)

 

住谷クラウディア様により、英文の署名サイトが立ち上がりました。海外の支援者の皆様とともに、こちらにもご協力ください。

 

https://secure.avaaz.org/en/petition/The_Emperor_of_Japan_Justice_forTakeshi_Koizumi_a_man_who_killed_to_avenge_his_dog/?mKNWFebAbout UsHelp

 

 

The Emperor of Japan: Justice forTakeshi Koizumi, a man who killed to avenge his dog

 
The Emperor of Japan: Justice forTakeshi Koizumi, a man who killed to avenge his dog
2,000
1,430

1,430 signers. Let's reach 2,000

 
 
 

Why this is important to me

SAVE TAKESHI KOIZUMI, A MAN WHO KILLED THOSE RESPONSIBLE FOR THE RUTHLESS DEATH OF HIS DOG

Takeshi Koizumi suffered a tremendous emotional shock at the age of 12 when his dog was snatched by the dog catchers from his younger sister and culled almost immediately. On that day he vowed to avenge his beloved Chiro later in adulthood by killing those responsible for such cruel policies. 34 years went by since the accursed day when Chiro was put to death. In 2008 Koizumi places a talisman around his neck containing Chiro’s photograph and a few tufts of his hair, and goes to stab to death one of the former administrative vice ministers of the Japanese Health Ministry and his wife. This ministry and its administrative vice minister are responsible for determining the policy of the pounds ( the so-called Animal Love and Protection Centers) where, over a three-day period, cats and dogs are disposed of, suffering an agonizing death in gas chambers - the ‘dream boxes’ - , with no effort to look for adoptive families. Furthermore, in the past, before gas chambers became common in Japan, dogs were beaten to death, a fate that, in all likelihood, Chiro suffered.
Koizumi didn’t commit murder only for his Chiro; he rebelled against the whole system of putting animals down ruthlessly – he did it to avenge millions of animals killed over the years.
The boy who vowed to avenge his dog and the man who rebelled for the sake of the animals is now on Death Row, waiting to be hanged.
Please sign this petition in order to gather enough signatures to ask the Emperor of Japan, the Prime Minister and the Minister of Justice to grant a pardon to this man who already suffered so much, and the Japanese Supreme Court to consider this case with fairness and impartiality.
If you want to know Koizumi’s whole story, look for the e-book IN THE NAME OF THE DOG – The True Story of Takeshi Koizumi and His Quest for Animal Rights on Amazon Kindle (KDP Select).
 
____________________________________

 

(署名企画&和訳:住谷クラウディア様より)

 

なぜこれが私にとって重要なのか

 

愛犬を残酷な死の責任者を殺した小泉毅の助命

 

小泉毅は12歳の時に深刻な心情ショックを受けました。幼い妹が連れていた彼の愛犬を犬さらいに奪われ、ほとんど日をおかずに処分されたのです。その日、彼は大人になったらこの残酷な処置の責任者たちをやっつけて愛犬チロの仇討ちをすると誓いました。チロが殺された呪うべき日から34年が過ぎました。2008年、小泉毅はチロの写真と若干の毛を納めた氷川神社の御守りを首に掛けて、厚生省元事務次官夫妻を刺殺しに行きます。厚生省および厚生事務次官はこの檻(いわゆる動物愛護センター)の処置を決定する責任者です。そこでは猫や犬が三日後には、引き取り手を探す努力もなしに、ガス室——ドリームボックス——処分となり、苦悶の死を強いられます。その上、日本にガス室が普及していなかった昔、犬は打ち殺されていました。チロの上に落ちた運命はきっとこれでした。

小泉毅は自分のチロのためだけに殺人を犯したのではありません。彼は動物を無慈悲に殺害するシステム全体に反逆したのです。多年にわたり殺されている何百万頭の仇を討つために殺人に至ったのです。

愛犬の仇討ちを誓った少年、そうして動物たちのために反逆した大人はいま死の列に並び、絞首刑を待っています。

日本国天皇、・内閣総理大臣・法務大臣がこのすでに多いに苦しんできた人物を赦免するよう求め、そうして最高裁判所がこの事件を公正に偏見なく検討するよう求めるために、十分に多数の署名を集めるために、どうぞ署名をお願いします。

 

お問い合せ

動物ボランディア団体全国民間ネットワーク
全国動物ネットワーク事務局

茨城県つくば市(以下略)

 

〒305-8799

筑波学園支店どめ

 

TEL:090-6112-7179

FAX:029-851-5586

Mail:Fwin5675@nifty.com

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